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東京都江戸川区 / A様築 80年の生家を建て替え。充実のセカンドライフを
先祖代々300年ほどこの地に居を構えるA様。長年の思い出が詰まったご自宅の建替えをご依頼いただきました。以前の家の梁を再利用したインテリアデザイン、趣味を楽しめる空間、生活にあわせた収納の工夫など、これまでの暮らしを大切にしながら、ご夫婦のセカンドライフを快適に暮らしていただける家づくりを行いました。
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アイアンの窓格子が温かな雰囲気をつくりだしている外観デザイン
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家づくりのきっかけは?
ご主人様:この土地で先祖代々暮らし、私も以前の住まいで生まれ育っています。典型的な日本家屋で、いくつもの畳の部屋が襖で仕切られている間取りでした。築80年ほど経っていたので冬の寒さや耐久性が気になっており、いづれ次の世代に引き継ぐことを考え、建て替えを検討したのがきっかけです。以前からお付き合いのあったスターツさんに相談をしました。
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以前の家の思い出を、梁の再利用という形で残しました -
外に置いていたガーデニング用品も収納できる大容量のシューズクローク -
スターツホームとの家づくりを振り返って。
奥様:前の住まいは先代から引き継ぎ長い間暮らしたため、とにかく物が多い状態なのが悩みでした。部屋を見せながらお話をしたところ、誰が、どこで、何に使うか、持ち物について細かに調べ、収納アドバイザーによる収納提案をしていただきました。
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お気に入りの場所はありますか?
奥様:ダイニングの角につくった、趣味の裁縫ができる作業台と収納です。
ご主人様:学生の頃から続けていて「自分の生き様」といえる鉄道模型作りの趣味や、大好きな釣りの道具がたくさんあり、それぞれの収納場所を提案していただき満足しています。引越後に、これらを一つひとつ並べていくのは、とても楽しい時間でした。
釣竿の長さに合わせ作業カウンターを造作したご主人の秘密基地 -
飾る場所がなくダンボールにしまっていた鉄道模型。テレビボードの上に棚を設けてディスプレイしました -
新居での生活で楽しみなことはありますか。
奥様:必要な場所に、必要なものが入る収納があるので、物を出す、作業する、片づけるという動作が楽になりました。物の量がひと目で把握することができるようになり、物を持ち過ぎない、必要以上の物を買わない生活を意識するようになりました。
ご主人様:ますます趣味に没頭し、充実した時間を過ごしています。定年して家で過ごす時間が増えました。家族それぞれの時間を大切にしながらも、お互いの気配を感じ安心して過ごすことができる家を気に入っています。
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夏は庭の大きな木の葉が生い茂り、室内への光を和らげる
Data
- 建築地
- 東京都江戸川区
- 延床面積
- 140.32㎡(42.44坪)
- 家族構成
- ご夫婦+娘様
- 工法/階数
- ツーバイフォー工法/2階建