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神奈川県川崎市 / K様 家族みんなでモノづくり!創造力をはぐくむ家

幼いころからモノづくりが大好きで、趣味も多彩なご夫婦。そこに生まれてきたお子様たちはやはり創造力が豊かです。「壊れたらどうすれば治るのか、まずは自分で修理してみて考える。」というモノを大切にする昔ながらの精神を受け継ぎながら、新しいモノを生み出していくことが日常だといいます。
そんなご家族の家は、住みながら自身で創っていくものだと考え、建築してゴールではなくそこからスタートする家づくりをご家族とともに始めました。

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2階に3つ並ぶ子ども部屋の窓が、仲よしな姉弟を表しているよう。

  • 家づくりでこだわった点やイメージしていた点は何ですか?。

    ご主人様:廊下=通路になって、その分スペースが無駄になってしまうので、まず廊下をなくしたいというのが最初にありました。

    奥様 :その延長で玄関ホールもいらないかなとなりました。子どもたちが帰ってきたら必ずリビングを通るので、顔を合わせて「ただいま」「おかえり」と言えることで、安心できます。

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    ホールと廊下がなく、玄関を上がるとすぐに居住空間へ
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    1階はいろいろな過ごし方ができる家族の空間。キッチン、ハンモック、ダイニングテーブルに加え、「図工室」と呼ぶワークテーブルが並ぶ。
  • 奥様:家族でモノづくりができるスペースは特にこだわりました。リビングの一角に大きな作業台を置いて、「図工室」と呼んでいます。1階は部屋を分けずに、家族が集まる一つの空間とし、お互いの気配を感じながら好きなことをする場所としました。その中でいろいろなことに興味をもち、自分たちでさまざまなモノを作り上げていく空気感がはぐくまれていくと思っています。

  • この家の好きなところはどこですか?

    お子さま様:ハンモック!

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    1階に設けられたハンモックとハンモックチェアは休日にはとりあいになるのだとか。
  • ご主人様:図工室かな。子どもが大きくなったら釣りの準備を一緒にしたいですね。

    奥様 :成長した子どもたちが自分の部屋を自分でどう作っていくのかが楽しみです。

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    兄弟の部屋は壁を設けると2部屋に仕切ることができる設計に。
    ロフトスペースは3姉弟全員の部屋にわたっていて、ここでも個人の空間でありながら家族の気配を感じることができる仕組みができています。
  • この家に住んで変わったことはありますか?

    奥様:家事効率が上がりました。ファミリークローゼットとひとつなぎになったパントリーは、キッチンの近くに必要なものを収納できるので、効率的に料理ができるようになりました。
    また、ファミリークローゼットに子どもたちそれぞれの学用品収納スペースを作ったことで、帰ってきたらまずランドセルを決まった場所に置くなど、片付けの習慣も少しずつできてきましたね。


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    お子様の学用品の収納場所を設けたリビングのファミリークローゼット

設計担当が「K様ご夫婦の自由な発想を家というカタチにする、楽しくもやりがいのある設計でした」と言うほど、ご家族の夢がたっぷり詰まった家は、ここで完成ではなく、これから様々なカスタマイズをしてご家族らしい家になっていきそうです。

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Data

建築地
神奈川県川崎市
延床面積
141.38㎡(42.76坪)
家族構成
ご夫婦+お子様3人
工法/階数
ツーバイフォー工法/2階建

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