住まいの
メンテナンス
Q&A
Home Maintenance Q & A
生活の中で起こる住まいのお困りごとや、気になること、
お手入れ方法などの対処法を質問形式でお答えします。
外壁Exterior wall
外壁の汚れが気になっています。
建物の外壁の種類を把握して、適切なお手入れをしましょう。
サイディング壁の場合
汚れが大きく目立たないうちに、柔らかいブラシ(歯ブラシ程度)やモップで水洗いします。
カビやコケ、藻などは、柔らかい布やスポンジに薄めた中性洗剤を含ませてこすり、最後はしっかりと水で流します。
★気をつけること★
●継ぎ目のシーリング材は、建物への水の侵入を防ぐ役割を持っているので、傷つけないようにしましょう。
●サイディング材を傷めてしまうことがあるので、シンナーや漂白剤塀系のものは使用しないこと。
●ホースなどで水をかけるときは、上から下に向けて散水してください。下から上に向けて強い圧力で散水すると接合部目地などから漏水する恐れがあります。
■モルタル壁の場合
仕上げの状態を損なわない程度に、柔らかいブラシなどで水洗いします。
カビやコケが気になるようになったら、塗り替えの時期が近づいていますので検討しましょう。(お気軽にカスタマーサービス課へご相談ください)
外壁のコーキング材(シール材)がひび割れてしまった。
放置すると建物の劣化につながる可能性があります。外壁の状態を診断しますのでご相談ください。
サイディング外壁の継ぎ目を埋めているゴム状の目地材をコーキング(シール)と呼びます。
コーキング材は紫外線や風雨にさらされ経年劣化します。そのまま放置しておくと、雨漏りの原因になるばかりでなく構造躯体の腐食にもつながるため、定期的に打ち替えや増し打ちをすることをおすすめします。
スタッフがお伺いし外壁の状態を点検いたしますのでご相談ください。
コーキングの役割
●建物への雨水の侵入を防ぐ「防水性」
●地震や建物が揺れたときに、クッションとなり外壁材どうしがぶつかり合うことを防ぎ建物を守る「耐震性」
【外壁点検のご相談】
カスタマーサービス課まで、お電話(0120-406-426)または、下記WEBよりお気軽にお問い合わせくださいませ。
【外壁点検のご相談】
カスタマーサービス課まで、お電話(0120-406-426 )または、下記WEBよりお気軽にお問い合わせくださいませ。
WEBからのご相談はこちら |
屋根Roof
訪問業者に屋根が劣化しているからと修理をすすめられたが本当?
不安を感じたら、スターツホーム カスタマーサービス課へご相談ください。
無料点検をすると言って屋根に上り自分で壊したり、不必要な工事を提案されたり、施工後に高額の請求をするなど、悪質な訪問販売業者の事例が報告されています。
スターツホームにご相談いただければ、スタッフがお伺いし高所カメラなどを使用して屋根の状態を確認いたします。
【屋根点検のご相談】
カスタマーサービス課まで、お電話(0120-406-426)または、下記WEBよりお気軽にお問い合わせくださいませ。
【屋根点検のご相談】
カスタマーサービス課まで、お電話(0120-406-426 )または、下記WEBよりお気軽にお問い合わせくださいませ。
WEBからのご相談はこちら |
玄関の鍵Door Key
電子錠(スマートコントロールキー)が動かなくなった。
電子錠(スマートコントロールキー)は、過電流や、他の電子錠のノイズにより、まれにフリーズすることがあります。外部からリモコン、カード、シールで反応しない場合、まずは以下の方法をお試しください。
①他のキー(合鍵)を試す。
→解錠できない場合はキーが破損している可能性があります。YKK AP 部品オンラインショップにて新しいキーをお求めください。
②室内側のサムターンの連動を確認する。
・上部サムターンをまわし、解錠状態(赤色)から施錠状態(緑色)にする。
電気の供給が止まっている可能性があります。ブレーカーを操作して電気の供給をご確認ください。
ブレーカーが「入」になっている場合は、一旦「切」にして、再度「入」にしてください。反応しない場合は、ハンドル、ドア内部の部材、配線などに不具合が生じている可能性がありますので、下記コールセンターへお問い合わせください。
【YKKAP株式会社 電装商品サービスシステムコールセンター】Tel.0120-177-881
【YKKAP株式会社 電装商品サービスシステムコールセンター】(0120-406-426 )
給湯器Water heater
給湯器のリモコンに「88」または「888」のエラー表示が出て消えない。
「法定点検が必要です」という、点検時期のお知らせ表示です。故障ではありません。
■点検のお知らせがでたら…
給湯器リモコンに表示されているメーカーの問い合わせ先にご連絡いただき、点検のご依頼をお願いいたします。
給湯器の寿命は10~15年程度と言われており、各メーカーが安全に使用するために設定している家庭用給湯器の「設計標準使用期間」は10年です。安心してお使いいただくためにも、点検を受けていただくことをおすすめめします。
【給湯器交換のご相談】
カスタマーサービス課まで、お電話(0120-406-426)または、下記WEBよりお気軽にお問い合わせくださいませ。
【給湯器交換のご相談】
カスタマーサービス課まで、お電話(0120-406-426 )または、下記WEBよりお気軽にお問い合わせくださいませ。
WEBからのご相談はこちら |
キッチンKitchen
ガスコンロの乾電池のある場所が見当たらない。
種類によって異なりますが、多くの場合は前面にあります。
❶操作部を開きます。
換気扇をお手入れするときの、取り外し方を知りたい。
シンプルな構造なので簡単にできます。動画で説明します。
トイレToilet
壁付きリモコンの電池交換をしたい。
ご自身でリモコンを壁から外して電池交換をすることができます。
リモコンに電池切れのお知らせが出たら、交換のタイミングです。
❶リモコンを上にスライドさせ、壁付きブラケットから取り外します。
❷リモコンの裏にある電池カバーを開け、乾電池を交換してください。
❸電池カバーを取り付け、リモコンを壁付きブラケットに取り付けて完了です
【注意】乾電池を交換すると、現在の時刻・節電機能など「入」「切」の設定が解除される場合があります。もう一度設定してください。
温水便座の電源がチカチカ点滅している。
使用開始から10年が経ったお知らせです
住宅設備機器メーカーの想定安全使用期間10年を知らせる「点検時期お知らせ表示機能」です。
表示が作動しても、故障がなければそのまま使用することができますが、長年の使用により内部部品が劣化していることもあります。
今後も安心して使用するために、メーカーでは点検サービスを推奨しています。
トイレが詰まりやすい。
便器に水が流れない。
自分で直せる場合もあります。まずは状況を確認してください。
●確認1
リモコンに洗浄スイッチがある場合、電池が切れていないかお確かめください。
●確認2
タンクの洗浄ハンドルを引いても流れない場合、洗浄ハンドルから、フロートゴム玉、フラッパー弁の接続部
(フック、クサリ、各接続部)の破損や脱落が原因かもしれません。
①止水栓のねじをマイナスドライバーで右に回し水を止めます。
②タンクのフタをゆっくり持ち上げて外します。
③タンクの内部の状況を確認し、破損脱落部分を処置します。※LIXILのトイレはこちらをご確認ください
④上記②①の順で元に戻します。
火災報知器Fire Alarm
火災報知器の点検・乾電池の交換をしたい。
ご自身で簡単に点検できます。点検は定期的に行いましょう。
❶火災報知機を天井から外す。
❷テストボタンを押すか、ヒモを引いて、点検音声が流れるか確認します。
【反応しない場合】乾電池の交換をしましょう。
❶火災報知器を天井から取り外し、背面の電池コネクタを抜きます。
❷新しい乾電池を入れ、コネクタを元の位置に差し込みます。
ドアDoor
ドアハンドルががたつく。
ご自身でドライバーを使って直すことができます。動画をご覧ください。
窓・サッシ・網戸Window
網戸の取り外し、取り付けをしたい。
窓用スライド網戸(XMH型)を例にご説明します
●取り外し方
①上部左右2ヶ所の外れ止めのねじを一回転程ゆるめ、部品を下げます。
②下部左右2ヶ所の戸車ツマミを矢印方向に「カチン」と音が鳴るまで動かしてください。
③網戸を持ち上げ、室内側へ押し下げて外します。
●取り付け方
①網戸を室外側から上に押し付け、室内側に引き下げます。
②網戸を窓枠の中央に移動し、外れ止めを網戸レールとのすき間が2㎜程度になる位置まで上げ、外れ止めのねじをしっかり締めてください。
③持ち上げながら枠から外れないことを確認し、下部左右の戸車ボタンを押して終了です。
窓の鍵(クレセント)がゆるんで閉めにくい。
クレセント又は受けの調整が必要です。
●クレセントの調整方法
①窓をきちんと閉めた状態またはトリガーを指で押さえて、クレセントを中間位置まで回してください
②クレセントの上下カバーを押しながら引っかかり位置まで移動させて、ねじカバーを外します。
③ドライバーを使いネジをゆるめます。
④クレセントを上下に動かし調整します。調整後、必ずねじをゆるめてカバーを元に戻してください。
⑤ねじをしっかり止め、ねじカバーを取り付けます。
●クレセント受けの調整方法
①クレセント受けのネジをゆるめ、左右に動かしかかりやすい位置に調整してください。
②位置が決まったら、必ずネジを締めましょう。
ベランダVeranda
ベランダの排水溝に泥や落ち葉が詰まってしまった。
トングやワイヤーブラシ・細長い棒などで、排水溝にたまったごみを取り出してください。
ごみを取り除いた後、排水溝に水を流してスムーズに流れたら詰まりの解消作業が完了です。解決しない場合はスッポンやホースなどで圧力をかけてください。
詰まりを放置すると、排水溝から溢れた水が屋内に流れ込んでしまうことがあります。こまめな掃除やベランダ排水溝用のキャップを付けることで詰まりを予防できます。