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2018.06.04

10%への増税後も8%でマイホームを建てるには?

ご存知の通り来年10月から、消費税が10%に引き上げられる予定です。

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マイホームという大きな買い物にとって2%はとても大きな額です。

しかし、家づくりを納得しながらじっくり行うには時間がかかるもの。急いで建てるという訳にはいきません。
そこで注文住宅では、条件を満たせば増税以降でも、増税前の8%が適用される「経過措置」が取られています。この仕組みをよく理解し、慌てず計画的に、理想の家づくりを行いたいものです。
ポイントは1つ。
2019年3月31日までに注文住宅の「請負契約」を結ぶこと。

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※2019年9月30日までに家を建て支払いを済ませられれば、消費税額は8%です。


●請負契約とは?
「一方がある仕事を完成することを約し、相手方がその仕事の結果に対してその報酬を支払うことを約すること」とあります。
つまり、構造・間取り・デザインなど建てる家の設計とその工事金額が決まり、お客様と依頼先の会社で合意するということです。
来年の遅くとも3月31日までに、マイホーム計画を固めれば、引渡し・支払いが2019年10月過ぎでも消費税は8%となります。


●予算の落とし穴
見落としがちなのが、家づくりに関わる様々な出費。
2019年10月1日からは、住宅ローンの手数料や新調する家具、引っ越し代金といったすべてが消費税増税の影響を受けるのです。


●家づくりはじっくりと考えたいもの
設計期間をゆったり取って、建築士との家づくりを楽しむためには、そろそろ具体的に進めていかなければならいのがお分かりになったでしょうか。
スターツホームでは、ライフプランから考える無理のない長期的な家づくりをサポート。土地探しもお手伝いします。
収納や子育てしやすい家づくりにこだわった、シンプルデザインの注文住宅なら、ぜひお問い合わせください。

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