スターツホームの建物は地震に強いツーバイフォー工法の外周をツーバイシックス(2×6)材にし、さらに制振装置をプラスした独自の工法。いざという時の大地震や繰り返し発生する地震のダメージが建物に蓄積することを防ぎ、長期にわたり安心してお住まいいただくことが可能です。
ツーバイフォー工法やツーバイシックス工法の枠組壁工法は、枠組みに構造用合板を張り付けたパネルで床・壁・天井を構成しています。このパネルが地震の揺れを一点に集中させることなく分散させ、建物全体で受け止めることで抜群の強さを発揮します。

耐震性の高い枠組壁工法でも繰り返される地震により、金物の変形やビスの抜けなどダメージが蓄積され建物の強度が低下する可能性があります。そのダメージを軽減するのが、制震装置です。
スターツホームで採用している制震装置は車のサスペンションの構造を利用しており、多くの制震装置が大きな揺れが訪れてから効果を発揮するのに対し揺れ初めの小さな地震の段階から地震エネルギーを吸収するため、徐々に蓄積される揺れのダメージを最小限にとどめます。