憧れのバイクショップをイメージ【東京都江戸川区 / I様】

東京都江戸川区 / I様憧れのバイクショップをイメージ

観音開きの大きな玄関扉を開けると、2台のレーシングバイクが目に飛び込んできました。壁にレーシングスーツ、棚にヘルメットが。「どこで靴を脱ぐんだろう…と迷う方が多いんです」と奥様。
お引越し後初めて住まいを訪問した設計担当は「実際にバイクが置いてある状態を見るのは今日が初めてなので感無量です。打ち合わせの際にはバイクのパーツを持ってきていただいたり、車庫入れの動作を検証したり、I様にとって使いやすいスペースになるよう試行錯誤を重ねたのを思い出します」
I様ご夫婦に当社との家づくりについてお話を伺いました。

玄関とバイクガレージを兼ねたユニークなつくりで、限られたスペースを有効活用しています。

当社で建築をすることになったきっかけを教えてください

ご主人様：家の老朽化が長年の悩みでした。そんな時、地域をを営業していた佐藤さんと出会い、建て替えの提案をしてもらいました。

奥様：その延長で玄関ホールもいらないかなとなりました。子どもたちが帰ってきたら必ずリビングを通るので、顔を合わせて「ただいま」「おかえり」と言えることで、安心できます。
ホールと廊下がなく、玄関を上がるとすぐに居住空間へ
注文住宅ならではの家づくりを楽しんでいただだけましたか？

ご主人様：憧れのバイクショップのショールームをイメージして設計してもらったんです。20年来の趣味で休日には夫婦でサーキットに出かけます。打ち合わせの半分は、バイクの話をしていた気がします。（笑）

ガレージから続くクロークにバイク関連の品を集約。使う場所のすぐ近くの収納は使い勝手が抜群だそうです。
高めの天井高を利用し天井付けの収納を設置。左はヘルメットを飾る”見せる収納”。右側は裏から使う靴入れとしての”隠す収納”
ご主人様の趣味の家づくりばかりで奥様の反応は？

奥様：仕事の疲れを忘れ趣味に没頭している姿を見ると、こちらまで楽しくなります。

ご主人様：妻の実家のキッチンが広いので喜んでくれるかなと思い、妻に内緒でキッチンを広めに取ってもらうよう、希望を伝えました。

引き戸を開けると、ご自宅で仕事をしている奥様のワークスペースが。来客時はサッと隠せて安心です。
もう一匹の主のために設けた専用入口。爪とぎを考慮した壁紙も。場所見知りする猫ちゃんもすぐに新居を気に入ったそうです。